こんにちは、カバロエチェルボです。 来期のイベントに向け、バックヤードでは着々と次世代の準備が進んでいます。
本日は、世界一美しいクワガタと名高い「ニジイロクワガタ」のブリード状況について……そして、当社のスタッフ「オサダ」の謎のジンクスについてお話しします。
「初心者向け」のはずが…?オサダの不思議な苦手意識
ニジイロクワガタといえば、美しいだけでなく、寿命も長く産卵もさせやすい、「ブリード入門種」としても知られています。 しかし、なぜかオサダは、このニジイロクワガタが致命的に苦手なのです。
先日、飼育難易度がそれなりに高いはずのヘラクレスオオカブトの割り出しでは、見事に40匹の幼虫を確保しました。「さすが!」と社内が沸いたのも束の間。 自信満々で挑んだニジイロクワガタの割り出し結果は……
まさかの「16匹」。
ヘラクレスで40匹とれる腕があるのに、なぜ一番簡単なニジイロでこれなのか……(笑)。 弘法にも筆の誤りと言いますが、オサダにはどうも「ニジイロの壁」があるようです。
別のブリーダーが本領発揮!一気に40匹確保
「このままではイベントに間に合わない!」 そんな空気が流れる中、当社の別のブリーダーが組んでいた産卵セットを割り出しました。
その結果がこちら!
一挙に40匹の幼虫を確保! これにはオサダも苦笑いするしかありませんでした。さすがの安定感です。 これで、オサダの分と合わせれば十分な数を確保できそうです。でもね・・・今年はまだまだ増やしますよ!昆虫による子供たちの集客力に注目してくれている幾つかの会社様からお声がけを頂いており、それらに向けて準備中です。
8月のお披露目を目指して
今回確保した幼虫たちですが、成長スピードを考慮すると5月の連休にはまだ早いですが、8月の夏休みシーズンには美しい成虫としてお披露目できる可能性が高いです。
また、ニジイロクワガタの増種計画はこれで終わりません。まだまだ産卵セットを組んでいきます。 これからの世代は、再来年の展示用としてじっくり育てたり、あるいは「冬の幼虫配布イベント」などで、未来の昆虫博士たちへお配りする予定です。
そこでは、マット交換講座みたいないイベントも実施できれば面白いかもしれませんね。
オサダも(ニジイロのリベンジを含め)日々精進しておりますので、我々が育て上げる個体にぜひご期待ください!
